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  ● Vesna!発 ラジオ番組
   『Vesna!の マトリョーシカあければ・・・』

2004年3月20日(土) ラジオカフェ FM79.70 放送

サオリ:みなさんこんばんは。
タツミ:こんばんは。

サオリ:「Vesna!のマトリョーシカ開ければ…」始まりました。もうすぐ3月30日はVesna!さんの一周年ですね!
タツミ:一歳のお誕生日です。
サオリ:おめでとうございます!
タツミ:ありがとうございます!

サオリ:まだ、一歳なんでね。まだかわいい子供、みたいですね。
タツミ:まだ歩き出したばかりぐらいの。よちよちかもしれない。
サオリ:これからどういう風に成長していくか楽しみですね。お母さんみたいな感じですか?
タツミ:そうですよ〜、もう見守っている感じで!!見守っているだけではだめなんですけどね。
サオリ:いやいや、私たちも見守っていますよ。
タツミ:ありがとうございます。
サオリ:みんなで見守るといい子になると思いますよ。
タツミ:この一年はみなさんに凄く温かく見守っていただいて、かなりいい子ちゃんに育っていますよ!
サオリ:もうこのままかわいく育ててくださいね。
タツミ:ありがとうございます。

サオリ:先日、第二弾イベント「Very Happy!!マトリョーシカ」展を一周年記念ということで開催したんですけど、ほんと大盛況でしたね!
タツミ:ありがとうございます。三日間想像以上に大盛況で、私も「Very Happy」なマトリョーシカ展になりました。
サオリ:私もこのラジオに関わらせていただいて、イベントにも参加させていただいたんですけど、私もHappyな気持ちでした!
タツミ:ありがとうございます。それにしても、サオリさんをこき使いましたよね(笑)
サオリ:いやいや、凄い楽しかったですよ。Vesna!でも、ラジオで人の輪を広げていこうということでラジオが始まったじゃないですか、もう十分イベントでも広がって、ラジオでも広めていきたいなという新たな決意を持ちました。
タツミ:なんか区切りという感じで、一周年というのにふさわしいイベントでしたよね。
サオリ:本当によかったです。今日はそのイベント当日にスタッフとして、お手伝いしてくださった人をゲストとしてお呼びしています!エンドウさんとイワムラさんのお二人をです。こんばんは。
エンドウ・イワムラ:こんばんはー
タツミ:こんばんは。

サオリ:お二人はこの第二弾イベントだけでなく、第一弾のマトリョーシカ絵付けイベントのほうでも一般のお客様として参加していただいたんですけど、どういうイベントだったかわからない人のためにも、少し説明したいと思います。
タツミ:はい。第一弾イベントが二月末と、三月の上旬の二日間にわたって開催されました。白木のマトリョーシカを絵付けをしまして、全員で約50名ほど参加していただきました。
サオリ:小さい子から、大人の方まで参加していただいて。
タツミ:はい、そのみなさんの作品全部を作品展という形で公開しました。あと残り半分のスペースには私が今まで集めてきたマトリョーシカ、マトリョーシカグッズ、マトリョーシカ関係の本を展示しました。それが二階の展示会場のほうで、一階はcafeコーナーとして「ロシアンハッピーセット」という、ピロシキと紅茶(黒すぐりジャムつき)のセットを召し上がっていただくスペースを作りました。
サオリ:Vesna!さんで置いていらっしゃる商品もありましたね。
タツミ:はい、Vesna!の取扱商品のごくごく一部ですけど物販もさせていただきました。
サオリ:絵付けに参加した方だけではなくて、一般の方も楽しめるように絵付けイベントの様子の写真とかも貼ったり。
タツミ:そうですね。とても面白かったと思うんですけど。

サオリ:私たちもとても楽しかったんですけど、お二人はどうですか?当日三日間スタッフとして参加してみて?
イワムラ:とても楽しかったです。和気藹々として、初めて会った人でも凄く仲良くなれて、笑いの絶えない毎日でした。
タツミ:今回のイベントのスタッフ十人の方は、皆さんそれぞれ初対面だったんです。
サオリ:はじめは自己紹介してよそよそしかったんですけど、どんどん仲良くなりましたね(笑)どうでしたエンドウさん?
エンドウ:いやー、みんな楽しそうで良かったと思います。

サオリ:今回のイベントは、Vesna!をご存知ではないお客様も立ち寄って楽しんでいただけるように考えたんですけど、このイベントは最初から最後まで手作りということでしたね。
タツミ:そうでしたね。
サオリ:最初私たちが搬入の日に入ったときは何も無い部屋という感じで、壁は白く塗られてていい感じなんですけど、何も無いという感じで。
イワムラ:それをどうロシアの雰囲気にもっていくか悩みましたね。
サオリ:みなさんから預かったマトリョーシカをどう展示するのかも悩みましたね、エンドウさん。
エンドウ:う〜ん、そうでしたね。
サオリ:その作品をどうやって飾ろうとか、どうやったら綺麗に見えるかな?とかね。
タツミ:直接搬入に来ていただいた方はご自身で好きなように、好きな場所で、好きな角度で、またマトリョーシカだけでなくそこに敷く布とか引き立てる絵とか、自分のマトリョーシカをさらにディスプレイしていただいて、とても良かったんですけど。お預かりしている方も半数ぐらいありましたから、緊張しましたね。
サオリ:そうですね。私たちも素人ばかりで、どういう風にやったらいいか悩みましたね。ちょっとした光の角度や、背景の色で雰囲気で変わってしまうので。みんなで確認しながらディスプレイを考えていましたね。
イワムラ:(笑)そうですね。

タツミ:搬入の時はイワムラさんと、サオリさんが頑張っていただいて、私は全体を指示していて、あまり二階には関われなかっのですけど、気づいたら二階のディスプレイがほとんどが出来ててびっくりしました。それで、もうこれはお任せしたほうがいいと思いまして、そしたらあっという間に素敵になっていて…。
サオリ:Vesna!さんから持ってきていただいたマトリョーシカも、あれがかわいい、これがかわいい、言いながら(笑)
イワムラ:そうそう、ここはかわいいコーナーにしよかとか(笑)
サオリ:私たちもお店もやってるわけではないですから、普段ディスプレイとかやったこと無いんですけど、かわいくしたくて。天井にはみんなで手作りしたモビールをつるしたりね。
タツミ:そうでしたね、急遽紙を買いに行って、チョキチョキきりましたね。
サオリ:エンドウさんこのとき大活躍でしたから。
エンドウ:いっぱい切りました。
タツミ:でもエンドウさんが切ったのはすぐわかりました(笑)
エンドウ:なんでですか。
サオリ:いいじゃないですか、エンドウさんの色が出てて。エンドウさんは搬入のときとイベント当日にも来てくださって。初めてのお客さんとかにも気を使ってましたよね?
エンドウ:そうですね、それが僕のいいとこですから。
三人:(笑)
サオリ:男はやさしさ、男はスリッパですよね?
エンドウ:全然わからへん。
サオリ:(笑)ピロシキを作っているときに、入り口のほうを見るとね、エンドウさんが背が高いのにしゃがんで、お客さんにスリッパを「どうぞ」と勧めていてね。それが印象的でスリッパとかいってしまったんですけど。
エンドウ:まあ、僕のポジションがスリッパだけやったんでね。みんな頑張ってたから。やっと見つけたポジションがスリッパだけでした。
イワムラ:そんなこと無いですよ(笑)

タツミ:お客様へのアンケートを渡すのもありましたよね。今回その十人のみなさんは、私が指示しなくても、それぞれにポジションを見つけて、バリバリやってましたよね。もう驚きました!
サオリ:言われたわけでもないんですけどね。何か性格も出たんじゃないですか?私はキッチンこもりっぱなしで。
イワムラ:私もそうでしたね。
サオリ:私達が前に出ると、タツミさん以上にしゃべってしまうから(笑)何より私達はピロシキをおいしく食べてもらいたくてね、二人でどうすればいいか考えてたんですよ。
イワムラ:考えてましたね。
タツミ:はい。その日にうまく出来たピロシキの焼き方のレシピを冷蔵庫に貼ってましたよね。それで日がたつにつれてレシピがどんどん進化して、変わっていったんですよね。
イワムラ:そうなんですよ。
サオリ:前回ラジオに出演していただいたバーバチカさんが、今回特別にピロシキを作っていただいたので、バーバチカさんに足を運べないお客さんにもおいしく食べてもらいたかったんです。
タツミ:すばらしい!
サオリ:いやいや、自分が食べたかっただけなんですけどね(笑)それよりも、cafeでのイワムラさんとタツミさんの頑張りようですよ。
タツミ イワムラ:なんですか?

サオリ:いやー あのcafeのね「ロシアンHappy!!セット」に付いてるおまけがね、めっちゃかわいいじゃないですか!
タツミ:私が名を「Very Happy!!マトリョーシカ展」にしたんですけど、その「Happy!!」という言葉から某ハンバーガー店のように、「Happyセット」ということで、ピロシキと飲み物、あとおまけをつけました。おまけは凄く悩んでたので、イワムラさんに相談したところ、雑談から「やっぱりマトリョーシカ展だからハンドメイドがいいんじゃない」ということで、おまけはマトリョーシカが出来るペーパークラフトだったんですけど、はさみとのりで出来るものなんですけど、イワムラさんがすぐにサンプルを作ってくださって、もうそれが凄くかわいくて、決定しました。
イワムラ:すぐ決まりましたよね(笑)
サオリ:私達イベント当日までおまけについて教えてもらえなかったんですよね。
タツミ:そう、スタッフにも内緒にしていたんですよ。私とイワムラさんだけの秘密だったんです(笑)
サオリ:マトリョーシカ木で出来ているのに、紙のマトリョーシカが当日、テーブルに置いてあるんですよ。それがイワムラさんからおまけと聞いて、いやーかわいい!てなりました(笑)
タツミ:お客様でもね、「この紙のマトリョーシカはいくらですか?」ていう方がいましたからね。「あぁ…それはおまけなんです。」言うことがありました。

サオリ:あのアイディアに脱帽という感じだったんですけど。イワムラさんにはその他にもアニメーションを作っていただいたんですよね。
タツミ:そうなんですよ。一緒に会場を下見したときに白い壁が寂しいね、って言ってまして、一階からも二階からも見える壁の投影用にイワムラさんにマトリョーシカアニメを作って頂いたんですよ。沢山のお客さんが見てくださったと思いますよ。
サオリ:かわいかったです。
イワムラ:うれしかったです!自分が一番うれしかったです(笑)
サオリ:あれは何をテーマに作られたんですか?
イワムラ:最初に試作を作ってたんですけど、Flashの使い方がよくわからなくて、団子が踊ってるみたいだったんですけど(笑)
タツミ:サンプルをイベント直前に見させていただいたんですけど、顔もまだ書いていない状態で、「イワムラさん顔かいてください」って頼んだんですけど、手直しするのが大変だったのではないですか?
イワムラ:大丈夫でした。次の時にはFlashが上達してて(笑)それで出来上がった感じですね。
エンドウ:よかったですね。小さな子供とかじっと見てて笑っててね、本当に和みました。
イワムラ:うれしい!
サオリ:知らない人たち同士も。「みて!あれ」てなって、仲良くなってましたよね。
タツミ:会場でお客さん同士が仲良くなっていたりしましたよね。
サオリ:まだまだイベントの話は聞きたいんですけど、このあたりで少し休けいです。エンドウさんオススメの音楽をかけましょうか。みなさんお聞きください。

♪音楽♪

サオリ:お送りしましたのは、「ピーターアイバース」で「アルファセントーリ」でした。エンドウさんこの曲は?
エンドウ:さっき買って試聴したかったんですよ(笑)
サオリ:そんなエンドウさんが参加してらっしゃるイベントがあるんですよね?
エンドウ:はい。「西陣わっしょい」ですね。廃校になった学校で着物のファッションショー、ワークショップ、フリマ、などを企画しています。【イベントは終了しました】
サオリ:わかりました。じゃあVesna!さんのURL紹介しときます。
タツミ:はい。URLは、http://vesna-ltd.comです。
サオリ:イベントの感想や、みなさんの生の声をお聞きたいのでアクセスしてみてください。あとVesna!さんの一周年を記念して、3月27日〜30日の四日間1000円以上お買い上げの方に、一周年記念オリジナルVesna!グッズをプレゼントします。この四日間は逃さずに。
エンドウ:行こう。
サオリ:私も行こう。
エンドウ:行こう。
イワムラ:おまけが何かというのが楽しみですよね。
エンドウ:行こう。
サオリ:ラジオ聞いてる人も来て下さい。
タツミ:是非!
サオリ:Vesna!は春という意味ですからね。春になったらみんな自転車出して動かなきゃ!
タツミ:そうです。
エンドウ:なるほど。うまい。

サオリ:そうでしょう、うまくいったと言ってるともう時間ですよ。
タツミ:早いです〜、緊張が解けたところで。
サオリ:イベント楽しかったので、またしたいですね。
タツミ:沢山の方からまたイベントしてくださいという感想もいただきました。
サオリ:Vesna!さんの輪を広げていきましょうよ。
タツミ:参加者の方の同窓会とか考えています。
三人:おぉー!!いいですね!
サオリ:またお願いします。それではおやすみなさい!
全員:おやすみなさい

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