VOCALISE  ヴォーカリーズ  〜CLASSICAL PIECES ON THEREMIN〜 

日本を代表するテルミン奏者竹内正実が、テルミンの生みの親であるレフ・テルミン氏の110回目の誕生日である2006年8月28日、5年ぶりに2作目となる待望のセカンドアルバム「VOCALISE」をリリースしました。クラシック音楽への新たな解釈をテーマに、テルミンの音色が最も映える歌曲を中心に選曲しています。テルミンの「歌声」を是非聴いてみてください。

VOCALISE  ヴォーカリーズ  (全11曲:39分6秒)

 

1.Vocalise 「ヴォーカリーズ」

2. Sing not,O lovely one 「歌わないでおくれ、美しい人よ」

3. Lark 「ひばり」

4. Valse Sentimentale 「感傷的なワルツ」

5. Cantique de Jean Racine 「ラシーヌの雅歌」

6. Apres un reve 「夢のあとに」

7. Ave Maria 「アヴェ・マリア」

8. O mio babbino caro 「私のいとしいお父さん」

9. Ave verum corpus 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

10. Le cygne 「白鳥」

11. Zueignung  「献呈」

■竹内正実について

1993年にロシアに渡り、電子楽器テルミンの発明者であるレフ・テルミンの血縁で愛弟子のリディア・カヴィナにテルミン演奏法を師事。直系の演奏法を伝える、日本におけるテルミンの第一人者。演奏法指導にも従事し、これまで延べ400名以上にテルミン演奏法を教授した。多くのミュージシャンとの共演、CD参加の他、テルミンに関する著作、論文を多数発表している。テルミンをパフォーマンスのツールとしてでなく、「楽器」として美しい音色を追求する、世界的にみても最も保守的な演奏家の一人。

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