time slips away 〜Compositions for the Theremin 〜  訪れざりし未来 

日本を代表するテルミン奏者、竹内正実が2001年に制作し、長らく入手困難であったファーストアルバム「time slips away」がリミックス・リマスタリングされ、完全数量限定にて再販されます。テルミンという楽器を初めて聴く方にとってもお勧めできる名盤です。以前聴いたことのある方も、是非お試しください。

time slips away   (全13曲:37分7秒)

 

1. A Little Gift for Lyuba

2. この夕焼けは晴れ/Sailor's Delight

3. ファントム空間知覚/Phantom Space Perception

4. I Still Keep Your Picture

5. ささやかな夕げ/Little Feast

6. Sundowner

7. A Song for Two Brothers

8. My Secret Decision

9. Gypsian Street

10. Talys 11. Torpedo

12. 訪れざりし未来/Time Slips Away

13. Ether 1920 - Moscow Night

■竹内正実について

1993年にロシアに渡り、電子楽器テルミンの発明者であるレフ・テルミンの血縁で愛弟子のリディア・カヴィナにテルミン演奏法を師事。直系の演奏法を伝える、日本におけるテルミンの第一人者。演奏法指導にも従事し、これまで延べ400名以上にテルミン演奏法を教授した。多くのミュージシャンとの共演、CD参加の他、テルミンに関する著作、論文を多数発表している。テルミンをパフォーマンスのツールとしてでなく、「楽器」として美しい音色を追求する、世界的にみても最も保守的な演奏家の一人。

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