＊東京出張shop レポート（ 第4話）
皆様こんにちは！Vesna!オーナーうさぎです。
今回も、東京出張shop レポートの続きです。 第4話をお送りします。
まだまだ続きますが、最後までお付き合いくださいね（笑）
9月2日 イベント初日
*朝
ホテル代をケチった為、私とCさん（※注）は狭いセミダブルベットで二人寄り添って眠ったのですが、ベットの狭さにも気が付かない程、深く深く眠り、朝を迎えた。（※注：Cさんはもちろん女性です）
朝カーテンを開けると、素晴らしいお天気！快晴！太陽がサンサンと照っていた。（うわ〜今日も暑くなりそう…汗）
昨日の夜、食べられなかった残りもののおにぎりをモソモソ食べる。
おにぎりと共に昨夜コンビニ（店名：新撰組）で購入しておいた『リポビタンD』を一気飲み。『出来るだけ長く効果が続きますように…』と困った時の神頼みならぬ困った時のドリンク頼み。
瓶に貼ってあった小さなシールに『ファイト！一発』と書いてあり、励まされる。
そのシールをそっと剥がして、イベント中も常に持っているであろう財布に貼って『疲れたらこれを見て頑張ろう』と自分に気合いを入れる。
*11時（開店2時間前）
昨日と同様、汗だくになって経堂のロバロバカフェさんに到着。
今日はイベント初日で、開店時間は13時。閉店は21時。
この日は特別ライブイベントがない日なので、物販メインの1日。
13〜21時の8時間、ぶっ通しで販売をするので時間的には長くて肉体的には疲れるだろうけれど、ライブがない分、精神面には少し余裕があった。
昨日の搬入の際にやり残した作業を、時計とにらめっこしながら、ものすごい勢いで仕上げていく。
時計を見る度に『ああ！早くしないと開店に間に合わない！13時になったらお客様が来られる〜！』と焦る。
*13時20分前
とあるお客様が扉を開けて入って来られる。
『すみません。只今準備中です。開店13時まで少々お待ちください』
店内の状態（どう見ても未完成）にお客様、不安顔。
うわわ〜間に合うのか〜…（汗）
*13時10分前
店の外にお客様数名が待っておられる。
窓から人陰がチラチラ見える…うわわわ〜（冷汗）
*13時5分前
スタッフ一同無言。顔無表情。必死。
とにかく、とにかく、間に合って〜
*13時30秒前
梱包材やら、余ったプライスカードやら、何やらかんやら、とにかく商品以外の要らないものを見えないところに押し込めてゆく…（頭の中は『8時だよ！全員集合』の舞台早変わりの際に流れる音楽がグルグル ←皆さん分かりますか？）
*13時
ついに開店！扉オープン！
スタッフ一同『いらっしゃいませ〜！』（安堵の笑み）
何とか間に合いましたよ…ふ〜…。
放心状態でお客様を迎える。（暑い中お待たせしたお客様、本当に申し訳ありません…）
そしてこの日。
開店から閉店まで途切れることなく、次々と多くのお客様にお越し頂きました。
始め『8時間は長いんだろうなぁ』なんて思っていたけれど、とんでもない。
あっ！と言う間に時間が過ぎて行きました。（リポビタンDが効いてるか効いてないかなんて、すっかり忘れてしまうくらい）
想像以上に多くのお客様にお越し頂いて、本当に感激の幕開けでした。
嬉しくて、疲れも吹き飛んで行きましたよ！
本当に本当に皆さんありがとうございました（涙）
*21時頃
閉店間近になって、非常事態発生！
多めに用意していたはずの釣銭（特に100円玉）が、どう考えても足りない…
明日も明後日も、まだまだ物販は続くのに！
でも明日から週末で銀行は閉まっているし、両替できない！ピーンチ！！
うわわわ…ど、どうしよう〜〜〜
…更にしつこく次回に続く
Vesna! owner:うさぎ
