今日は、3月30日。Vesna!2周年を迎えました！
お祝のお花や素敵なプレゼント、温かいメール、そしてご来店の際に直接お祝の言葉を掛けて頂いたり、本当に本当にありがとうございます！（下の画像は頂いた贈り物の一部です）

この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。

ちょうど1年程前の1周年を迎えた日のdiaryを読み返してみました。

『この1年間、自分の想像以上の素晴らしい出逢いや、嬉しい出来事の毎日でした。』

『独りよがりだったオープン前よりも、より具体的にお客様のお声を聞いて挑む（笑）買い付けが楽しいものになりました。』

『思いがけず面白いものや可愛いものに出逢うと『お客様、びっくりしてくれるかな？』なんて現地でニヤニヤすることも増えました。』

このようなことが書かれていました。
それから1年、更に素晴らしい出逢いや嬉しい出来事が増え、充実した毎日ですが、基本的な感想は1周年を迎えた時と、今年とで、全く同じだと気が付きました。
2年目も変わらずVesna!を愛してくださった全ての方々のお陰で、安定した日々を送れてきたのだと思います。

1年目は、どっちの方向に向かっていいのか良く分からずに、ただひたすらに走っていたように思います。
2年目は、向かう方向が分かって、それに向かって走っていたように思います。
3年目は、更に皆さんと楽しんで走れるゆとりがあれば…

Vesna!3歳のお誕生日には、また一回り大きく成長した姿をご披露できればと思っています。

お客様やスタッフさん、そして私の両親、姉夫婦、友達…
みんな、みんな、本当にありがとう！
そして、これからも、Vesna!を、ずっとずっと宜しく！

*追伸*
今年の3月30日は、ちょうど水曜日で定休日と重なりました。
その日は昼から仕事で神戸へ行き、夕方母と合流。
いつも行くお店で、2周年の記念に、母へ洋服をプレゼント。
その後、二人で『こんな時ぐらい、贅沢していいよね〜』と神戸牛ディナーを頂いて、ワインで乾杯しました。
幸せです！（笑）

owner:うさぎ

今日、大阪府立体育館に大相撲春場所を見に行きました。
私は小学生の頃からテレビで相撲を見るのが好きでしたが、最近はモンゴル出身力士がとっても強くて一人勝ち状態が続いていたのでちょっと熱が冷めつつありました。
でも数年前からの欧州力士出現で個性派力士が増え、その活躍ぶりに私の相撲熱は再燃してきて『いつか、実際のお相撲を見に行きたいな』とずっと思っていたのですが、何だか敷き居が高いような気がして行くことが出来ませんでした。
先日、友人にそれを話したら、『私も行きたいと思ってた』と意見が合って、一緒に行く人がいるのならと、思い切って行くことにしました。
実際に見た大相撲は、想像以上に迫力があって面白くて、見ている間ずっと興奮していました（笑）

大阪府立体育館は、一般客の入る入口と力士の入る入口は一緒でした。
私達が現地に着いた時、ちょうど幕内力士がぞくぞくと到着する時間帯だったので、間近で見る力士達にびっくりしました。
張り切って持って行っていた望遠デジカメをフルに活用し、力士の写真を撮りまくってました。

取り組みが終わった力士は順に帰ってしまうので、最後の弓取り式まで見ていた私達が帰る時は、殆どの力士が帰ってしまった後だったのですが、はるか前方に力士の姿が見えました。
先に出口に行っていた友人に『今の力士は誰だった？』と聞いたら、な、なんとグルジア出身の黒海関だと言うではありませんか！
とっさに鞄にしまったデジカメを片手でまさぐって取り出しながら全力疾走し追い掛けたら、表の通りでタクシーに乗ろうとしたところに、追い付きました。
でも、タクシーの扉は閉まり今にも走りだしそうでした。
『黒海〜〜〜！』と呼んでみたら、タクシーの中の彼は気付いてくれました。（今考えると、ちょっと、いや、かなり恥ずかしいですね、私）
必死でカメラの設定をして（弓取り式を撮ったのが最後で思いっきりズーム設定になっていたので、戻すのにあたふたしました）カメラを黒海関に向けました。
そしたら、タクシーの窓のちょうど黒海関の顔の辺りに、料金のステッカーが貼ってあって『もう！！！邪魔！』と思っていたら、それに気付いた彼は自ら窓を開けて笑いかけてくれました。
その姿は、『ジェントルマン』（笑）で、素敵な物腰でした。黒海関、思ってた通り！とっても良い人！
その後、無事に写真を1枚撮ることができ、タクシーは行ってしまいました。
私達は嬉しさのあまり放心状態で、走り去った後もその場を立ち去ることが出来ず、そのままずーっと手を振り続けていました（笑）

もうすでにご存じの方も多いと思いますがVesna!フリーペーパーには『東欧・ロシア力士数珠つなぎ』という欧州力士を紹介するコーナーがあります。
今回、一緒に相撲観戦した友人chi-iさんが担当する楽しい文章を是非読んでみてください。
そして異国の地で頑張っている欧州力士を、みなさんも是非応援してあげてくださいね。

owner:うさぎ

皆様、こんにちは！
京都は随分暖かくなってきました。
街を歩く人々も分厚いコートを脱いで、春らしい色のスプリングコートを着ている方が目立ってきました。

今日の午後、Vesna!から徒歩圏にある北野天満宮へ梅を見に行きました。
満開の頃に行きそびれ、半分くらい花びらが散っていて残念でしたが、何とかギリギリセーフの滑り込みです。
でも、そのお陰で人込みに紛れることがなく、ゆっくり写真を撮ることができて良かったようにも思います。

のんびり散策していたら、あっと言う間に時間が経って、夕暮れ時になってしまいました。
帰り道、夕闇の空がとても綺麗で、空を眺めながら帰っていたら、2本の飛行機雲がありました。
『なんて素敵な空なんだろう』と珍しくロマンティックな気持ちになって写真をパチリ。

でも、帰ってきて写真をよく見てみたら、2本のうちの1本の飛行機雲が蛇行していることに気が付きました。
空に何か避けないといけないものがあったのかな？
鳥かな？UFOかな？？

ちょっとしたお散歩でも、面白いことに遭遇するんだなぁ、と思ったひとときでした。

owner:うさぎ

皆さん、こんにちは！お元気ですか？
またまたDiaryが書けないうちに数日経ってしまいました。
ここのところ、公私共にいろいろ忙しくて、あ！っと言う間に3月になってしまいました。

親戚に不幸があったり、オンラインショップのシステムや、メールサーバの不具合に振り回されたり、大変だったことが多数あったのですが、今回は楽しかった話を書こうと思います。

少し前になりますが、Vesna!でも販売しているハンドメイド雑貨でお馴染み『joue de cerise』野村洋子さんの個展にお邪魔しました。
彼女の可愛い布物作品はVesna!でも良く知られていますが、実は彼女、絵を描くし、舞台衣装も作るし、詩を朗読したり、お菓子作りもするし、着物の着付けも出来る…そう。マルチ人間なのです！
しかも、優しく温厚な性格なので、いつもニコニコ和みオーラが漂っています。
私より随分年下なのに、彼女の広〜い広〜い心につい甘えてしまっています。（ごめんね、野村さん！）
彼女の名前は『洋子（ひろこ）』さんと言いますが、やはり名は体を表すのでしょうか？
直木賞作家の石田衣良さんの短編小説にも、確かそんなことが書いてありました。
（そう言えば、私「直子」の性格も直球、まっすぐ！って感じです…笑）

そんなマルチな野村さんを、そのまま表した個展だったように思います。
中でも縫った洋服やバッグに、直接油絵が描いていた作品は、お裁縫も絵も卒なくこなす野村さんならではの作品でした。
しかも、その服は実際に着れるものだったのです。本当にビックリしました。

来場者にプレゼントで、野村さん自ら似顔絵を描いてくださると言うので、描いてもらいました。
描いてもらった似顔絵を知り合いに見せたら『お澄まししてるね』と言われました（苦笑）
左の画像で私が持っているのが描いてもらった似顔絵です。ちょっと見難いですが、似てますか？
右の画像は、先程説明した『身に着けることのできる絵』です。
会場となっていたギャラリーアンテナさん（詳しくはこちら）のオーナーさんも楽しい方だったので、素敵な一日となりました。
野村さん、これからの活動も楽しみにしています！頑張ってくださいね！

owner:うさぎ