皆様、ご無沙汰しました! 買い付けから予定通り18日、京都に戻りました。
たくさんの方からの「お帰りなさいメール」、そして直接ご来店頂いての「お帰りなさい!」の声。 とっても嬉しかったです! ありがとうございました!
去年も1月にベラルーシに行って、マイナス15度を経験したので、買い付けの出発前は「今回もすごく寒いんだろうな〜ちょっと嫌だな…」なんて思っていました。 帽子やマフラー、手袋はもちろん、前回雪や氷で足元がフラフラになったのを思い出し、雪山登山出来そうなくらいのガッチリブーツまで準備して出発しました。
首都ミンスクの空港に着いたら…あれれ?雪が積もっていない! 日中、日陰になる場所にうっすらと雪(霜かも?)がある位で、本当に拍子抜けしました。 でもその時は、2週間強の滞在中に、きっと雪が積もるだろうと思っていましたが、結局帰国する日まで一度も雪が積もらなかったのです! 気温が高いので、雪ではなく雨が降っていたくらいです。去年とは、大違い!!
現地の天気予報ではベラルーシは22年前(だったと思います)の記録を更新するほどの暖冬だと放送されていました。 雪どころか、気温も高くて、日によっては『清々しい』とすら思うくらいの気持ちの良い日もありました。 出発した1月2日の早朝、京都はかなり冷え込んで寒かったので、それと比べると「ベラルーシのほうが暖かいかも?」なんて現地でビックリしていました。
そのお陰で、私は買い付け中、去年のように滑ったり転んだりしないで助かりましたが、現地の子供達はクリスマスにソリ遊びが出来ないと残念がっていました。
スラブ聖教のクリスマスは1月7日、そしてその後は旧正月1月14日という現地では、街中大きなクリスマスツリーとイルミネーションで、とても華やかでした。 残念ながら綺麗な雪景色は今回見ることができませんでしたが…。 でも、日本のクリスマスをゆっくり過ごすことのできない私にとっては、華やかな街の風景を見ているだけで、嬉しくてワクワクした時間を過ごすことができました。
『クリスマスなのに、雪がない』というベラルーシでは貴重(?)な写真を何枚か掲載しておきます。 ご覧くださいね。 私が日本に帰った後、ミンスクでは雪が積もり寒くなったそうです。 もしかして、私ってラッキーだったのかしら? 2005年は、良いスタートとなりました!(プラス思考な私です)
お天気のお話で随分長くなってしまいました。 買い付け中のお話は、また改めて書きたいと思っています。お楽しみに!
owner:うさぎ
(2005.01.25)
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